これからしばらく女性性について話したいと思います。
小さな頃からずっと知りたかったことに、
「人はどこからきて、、、なぜ生まれて、どう生きてきたのか」
というのがありました。
でも誰も教えてくれませんでした。
大きくなってからも色々調べては見たんですが、
どうもわからない。
野蛮で未開だった時代か、戦いの時代の記録しかなくて、
人間の暮らしが見えてくる歴史が見つけられなかったんですね。
それでも何かに突き動かされて、
「自分探し」「人間捜し」を続けるうちに、
自分で自分の体を癒し治す方法や、穀物菜食という世界に出会いました。
そして、身体の仕組み、また、身体と食べものの関係を
「自然の摂理」のもとに学んでいったら、
命と人間の「本当の関係」が次々と見えてきたのです。
人間の生理に合う本来の食べものは穀物と塩という
衝撃の事実も知りました。
ところが現代の食生活では肉食が当たり前になり、
さらに悪いことに、
ほとんどの食べ物が本来の生命力を失った
偽物になってしましまっていました。
その上、私たちを取り巻く環境は日々、悪化するばかり、
世界のどこを見ても、いつまでたっても権力闘争や戦争がなくならない。
なぜ人間はこんな歪んだ世の中しか作れないのだろう
一時は深い人間不信に陥って苦しんでいました。
それがあるとき、
少なくとも1万年以上前に書かれた古代文献にめぐりあって、
言霊を学ぶ内に、世の中は男と女のいる意味があり、
この2つの性が本来の役割でハモって結ばれることが、
あらゆる生命創造の原理であることを知りました。
また、考古学などの進歩により、数万年前から数千万年前まで、
女性がリードする平和な社会が実現していたことを知って、
今まで知らされてきた歴史は点にすぎないこと、
「平和な社会」は見果てぬ夢じゃないんだと、
心がぱーっと明るくなりました。
つづく
11月21日(日)「ゆみこの天女入門セミナー」in東京
http://tsubutsubu.jp/learning/tseminar.html
このセミナーは、1年前の同じ日に誕生し、
鳥取、名古屋、筑波、山梨と、各地で
目覚めの渦を巻き起こしてきました。
いよいよ東京に上陸します。
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