日本人の祖先も世界の先住民も、
自分の住んでいる土地に育つ雑穀を、
「祖先の神様から贈られた魂を養う食べ物」と呼んで
信頼と感謝の気持ちで、歓喜して食べてきました。
他の植物とは別格の、聖なる食べ物が雑穀です。

日本の言霊では「いのちの根源」という意味です。
自分が育て、毎日食べる穀物の名前が「いのちの根源」だなんて、
なんてステキな生活、美しい感性でしょう。
日本では長い長い間、北日本の主食穀物は「ヒエ」、
西日本の主食穀物は「うるちアワ」でした。
どちらもミルキーなコクのあるおいしさが特徴の雑穀です。
つづく
はじめて投稿します。sumisumiと申します。
返信削除日本の言霊にふれられて「イネ」,「ヒエ」へとたどり着いたということで,
本物の言霊に気がつかれた方なのだと,思いました。
わたしはまだまだ未熟ですが,コトタマ学を学び生きている途上です。
亡き小笠原孝次先生,島田先生の御著書にて学んでいます。
古事記,コトタマの研究より,米,イネ,ヒエ、アワなど雑穀は宇宙の食べ物であると,小笠原孝次先生の昭和初期には発表されていたことを知りました。
そういった知識が隠されている現代ですが,ゆみこさんのように活動されている方を知りました,うれしくなりました。
これからも宇宙における人がしあわせになるための食を広めていかれることを日本人としてうれしく思います。